連休も残り一日になってしまいました。

今週はオプティカルが木曜休みなので、水曜の夜は『炎龍の宝玉』を、どうしても手に入れたいと思ってます。店長です。中沢です。

さて、今回の『そのメガネ〜』は、測定についてです。

最初にお断りしておきますが、文章が長いです。

興味のある方は、『続きを読む』をクリックしてください。

 

測定について書く前に、簡単な目の基礎知識を書かせていただきます。

まず、近視も遠視も乱視も無い人の目の状態を正視(せいし)と言います。
人間の目には、膨らんだり薄くなったりして自動的にピントを合わせるレンズのようなものがあります。これが水晶体と呼ばれるものです。

もう一枚、その外側の薄いレンズのようなものが角膜とお考え下さい。

水晶体というのは、透明で、どら焼きのような形をしているものとお考え下さい。
近くにピントを合わせようとするときには、このどら焼きのようなものの形が膨らみ、逆に遠くにピントを合わせようとするときには平べったくなるのです。

本来、無意識に膨らんだり平べったくなるものなのですが、『近視』の人はいつも水晶体が近くを見る状態(膨らんだまま)になっていて、逆に『遠視』の人はいつも平べったいままの状態になっているというわけです。

乱視というのは、たいていの場合が角膜乱視です。

水晶体の外側にある、もう一枚のレンズのようなものが、真円(まんまる)だと、網膜上に綺麗に光(見えている映像)を結びます。

しかし、この角膜というレンズのようなものが楕円形だと、縦方向から入ってくる光と横方向から入ってくる光の、網膜上に焦点を結ぶ位置がずれてしまうのです。その他に、角膜と水晶体の位置が微妙にずれたりしても、やはりうまく結像しなくなってしまいます。このような状態が、一般的に乱視と言われているものです。

それと、もう一つ、不正乱視というものがあります。
こちらは角膜の表面が波打っていたり、傷のようなものがあったりするために、網膜までうまく光を通せない状態になってしまってます。
非常に残念なのですが、こちらの場合はメガネでの補正は難しく、たいていの場合、コンタクトレンズによる補正となります。

これらの基礎知識を踏まえ、『測定』とはどんな事をするのか見ていきましょう。

まず、みなさんがメガネを作られる際に、新しいフレームが決まった後に連れて行かれるのが、このような機械の前でしょう。
オートレフ器械

 

 

 

 


この機械に顔を載せて中を覗くと、風景写真のようなものが映ってます。
測定する人はこの時、何を見ているのか、今回は特別にお見せいたします。
オートレフ画面

 

 

 

なんと、こんなに大きく目が映し出されているのであります。
今回は、メイドさんに手伝っていただきました。さて誰でしょう?

それはさておき、みなさまが風景写真をご覧になられている間に、角膜に光を当て、その反射によって、だいたいの遠視、近視、乱視が分かってしまうのです。が、これはあくまで、おおよその見当を付ける程度なので、この後にもう少し詳しく調べさせていただきます。というわけで・・・
チャート

 

 

 

 

 

キャンディーフルーツオプティカルでは、次にこの機械の前に座っていただきます。
メガネ屋さんによって機械が異なりますが、たいていの場合、次に見る画面はこんな感じではないでしょうか?R&G

 

 

 

メガネを作られた事のある方なら、一度はご覧になった事があるかと思います。

ちょっと難しい話になってしまいますが、人間が見ているものは、全てが光の反射だと言われております。何か、物に反射した光が角膜や水晶体を通って網膜に映し出され、それを脳が判断していると言われています。

例えば、真っ暗な場所で、赤い光の懐中電灯と、緑の光の懐中電灯を点けたとしましょう。赤と緑では光の届く距離が違うとお考え下さい。この、色が持つそれぞれの光の長さのようなものの事を『波長』と言います。

この、それぞれの色の持つ『波長』の特性を利用したのが、この赤と緑の指標なのです。

簡単に言うと、近視の人は赤いほうが見えやすく、遠視の人は緑が見えやすいという仕組みになっております。最初に出てきた、遠視、近視、乱視が無い正視の人は、この指標を見たときに、赤と緑が殆ど同じバランスで見えるようになっています。

実際にメガネを作る場合は、どちらかというとやや赤が綺麗に見えるくらいにするとよいと言われてます。

それから、次に乱視についてなのですが、今回は予定よりだいぶ長くなってしまいましたので、また次回にしたいと思います。

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